バレンタインはだるいイベントNo.1

伝統とか歴史とか別に知らないけど。

恵方巻なんて好きに食わせろ。家では恵方巻は、一口サイズに切って食べました。

 

ポッキーの日は好き。古来の伝統ですよ?みたいな偉そうな感じしないし。トッポでもプリッツでもいいし。ポッキーの日という歴史の始まりを見たからというのもあるかも(Twitter)。111年くらい続いて欲しい。別に食べないけど。

 

さあそして、今月の面倒なイベント・・・ヴァレンタインですよ。

阿鼻叫喚。

私も中学時代は部活の先輩後輩に手作り(ほぼママが作るやつだよね)、クラスの友達とお菓子交換パーチー(料理好きは手作りで差をつけるよね)

それからなんと言っても好きな先輩へ渡す本命チョコ。

手作りしたこともあったけど、他の人にもらった上手な手作りお菓子をそのまま渡したこともある。送り物は渡す物そのものより込められた心とは言うけど、心しかねえな。もうだって他の人がくれたやつだもんそれ。

まあそんな思い出深いバレンタインが今年もやってくるわけです。

 

バレンタインといえば、思い浮かぶのはやっぱりうら若き男女の純愛です。

例えば、

帰り路で、友達感の強い男女

女「作りすぎてさあ、チョコー。まあまあおいしいんだけどあげきれなかったし、ウチ1人で食べても太るじゃん?これ以上太ったらゴリラだしー。だから消費手伝ってよ!おやつ代浮いたと思ってさー」

男「これ以上っていうかすでにゴリラだろ」

女「ゴリラの握力って知ってるか?500kg。口は慎めよ、カスが」

 

こんな会話の2人はまだちょっと時間かかるかもしれないですね。でもちょっとは、距離感変わるかも。

続いては

寡黙な女子

女「これ、チョコ。作ってみた。食べてみて。あんまり自信ないけど。あと・・・好きです」

男「・・・えええ!?えっ?!えええええ」

 

とか。いきなりの告白って脳みそショートしちゃうよね。まあ知らないけど。ついでに好きって言いましたみたいなのがこの女子のかわいさですね。うまくいくといいね。

 

あとはもう1つ

ゆったりした性格の男子

男「これ、作ってみたー。甘いの嫌いって言ってたから、甘さ控えめー。」

女「おお!ありがとう!」

男「今日何の日かわかるー?」

女「・・・お?・・・え!?」

 

みたいなね。私の想像力ではこれが限界だ。玄界灘

男子から作ってくれるのいいですよね。自分のご飯くらいは自炊できる人が好きです。

ちなみに私はできません。

 

ここ笑うところです。

 

それにね、女子ばっかり手作りだの手料理だの、もうそろそろうざい。

私は料理するのもお菓子作るのも大っっっ嫌いです。

料理はまだわかる。好きな食べ物が単体で売ってないとか(目玉焼き)、自分好みに味付けしたいとか(出し巻き玉子)。そういうのあるよね。

 

でも、手作りお菓子の良さはわからない。買ったほうが絶対美味しいやん?手作りお菓子の意義とは?気持ちなのか?工場で作られたお菓子は気持ちが足りないって言うのか?企業に言えるのか?工場で作られたお菓子には心がこもってませんって。それかパティシエが作るお店で買うの。これはねパティシエの心がギュッとこもってます。お前はパティシエの心じゃ満足できねえって言うのか?パティシエの心なめとんのか?

 

まあそんな気持ちもありますよ。99.999%くらいはそんな気持ち。

じゃあ残りの0.001%は何かっていうとね、自分で選んだにせよ作ったにせよ、自分からの贈り物で相手が喜んでくれたら、こんなに嬉しいことはないわけです。

 

どんな手段を使ったとしても、伝わらないこともあります。相手も自分と同じ人間だもの。大事なのは、自分が伝えたのか伝えなかったのか。それだけです。

 

あとは野となれ山となれです。

 

これを読んだ誰かに伝えたいことがある読者の方々、なるようになると思うので伝えちゃえ!

ただし相手を傷つけない範囲で。

 

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今日も昼めっしに目玉焼き食べた