【仮面ライダー電王】大学生が仮面ライダー電王を観た感想、考察
前回の更新
に引き続き
借りてきた最終巻だけの仮面ライダー電王を観た感想を書いていきます。
物語の解釈系の結論ってだいたい最終的には感じ方は人それぞれに集約されると思います。だからその理論を盾にして自分のことだけ書いていくゾ
電王の好きなところって、他の(あんまり覚えてないけどその範囲の)仮面ライダーたちは戦うときは特に孤独なヒーローっていうか、いたとしても相棒くらいかなって感じなんですけど
電王は良太郎とモモタロスとカメときんちゃんと黒いやつがいるじゃないですか
そこが割と寂しくなくて好きです
最終巻ではクリスマスとお正月だったみたいで電車に乗車してるメンバーが、楽しそうで見てて楽しかったです。
著作権を気にした結果こんな保険をかけることに
でも相棒系の絆も好きです
デネブ(毎回デブって呼ばれてるように聞こえる)とユウトのコンビは反抗期の子供とお父さんみたい
お父さんといえば私のお父さんは、すごい論理的です
話がわかりやすいし柔軟な思考をお持ちであとなんだか優しみが深いですね
人と上手に関わるのが得意みたいです。羨ましいですね。
焚火を囲むシーンがあるんですよ
ユウトは椎茸が嫌いらしいんですけど、最後の方は椎茸の入った炊き込みご飯むしゃむしゃ食べてました。
だいたい最終巻だけ観る利点は
仮面ライダーの長めのストーリーが一気に解決する
今まで出てきた仲間がなんだかんだ集合する
だいたいみんなよさげになる
伏線が回収される
オープニングとエンディングが4回だけで済む←最重要
だと思います。
なので最終巻も一話めから今までの謎に切り込むところから始まり、時間の特異点は誰なのかという謎解きがガンガン解決し
ちょっとづつ仲間が良い所を見せながら消えていき、再集合し、敵を倒し
ハッピーエンドになりました。
よかったです。
あ、でも良太郎が戦う前に「みんな、行くよ」っていうシーンがあるんです
多分これまでの良太郎なら言わなかったんじゃないかなと思います。
信頼の証ですね。
そして最終決戦っぽいのの前に良太郎がモモタロスに
「望みを聞いて」みたいなことをいうシーンがあるんですよ
もっと切迫してるんですけどね
それでモモタロスが「かなえられない望みは聞かない」と答えます。
なぜなら、割とがちでいまから最終決戦だしモモタロスたちなんか消えかけてるし
だけど「いや、無理やんけおま・・・」と言わないあたり優しいですね
良太郎のお願いごとは「最後まで一緒に戦ってくれ」というものでした
なるほどね、ていうかこれは何かの伏線を回収しているのでしょうか?最終巻しか見てないとわかりませんね。
信頼は相手を頼るところからってことですか?
人間関係のことはまあよくわかりませんが、二人の相棒っぽい感じが胸にしみました
最終巻しか見ていなくてこの電王の深みを味わうのにはちょっと無理があると思う
そんな声が聞こえる、心から・・・
まあそれはそれとして、頑張って解釈するんですよ
電王の物語の中では現在と過去をすごく行き来してて、過去の選択によって未来である現在が消滅したり変わったりします。だから良太郎たちはけっこう過去を守ろうとします。
あとモモタロスたちイマジンズは良太郎に会うまで彼らの過去といものがなかったみたいで、良太郎と出会って、自分の過ごした時間といもの(多分思い出)を持ってみて
過去が未来を作るんだ・・・!だから過去は俺たちが守る!みたいなノリかな?
と思ったり思わなかったり
現在を守るために今戦うって不思議ですね。大事なのは今を生きること、過去は今を作るし、今作ったものが過去になったときそれは自分を形作る大切な核になる
そんな感じでしょうか?
最終巻しか見てないからなんとも言えないけど
大事なことのように思います。(小並感)
あと今回、著作権に触れないようにイラストを自作しました!
タッチペンを購入したんですよ!(歓喜)
owltechさんの静電式タッチペンです!1350円とリーズナブルでした
結構使いやすかったです!大学の授業の板書をパソコンのタブレットモードで行おうかなと思っているので、なかなか役に立ちそうです。
今日はありがとうございました!
ではでは